Jump-Kids☆では入会時に「10年後の君へ」というノートをお渡ししています。

その名の通り、10年後の自分に向けたノートです。
自分で書くでもよし、人に書いてもらうでもよし、10年後、人生の岐路に立った時、自分を見つめ直す時、苦しい時、このノートを見直して自分の糧にしてもらいたい。そういった思いが込められています。

そのノートを埋める一つの機会として、様々な人と対話する機会を定期的に設けています。


 大学訪問
子供達が興味のある大学、特色ある大学を訪問し、そこの学生や先生にインタビューを行います。
「夢を叶えるためにどうしたらいいか?」「どうしてこの学校に入ったのか?」
生の声を聞き、「10年後の君へ」ノートに言葉をもらうことで、
漠然とした夢が具体的な目標へと変わる切っ掛けになることもあります。

 

 日本科学未来館
国内有数のミュージアムである日本科学未来館。こちらでは各分野の第一人者の研究者の方達に出会うことができます。
日々の疑問とともに、将来に向けたアドバイスをもらいます。

  


「10年後の君へ」ノートへの記入をきっかけに、将来の夢や入りたい学校に変化があった子もいます。

対話する機会が増えることで、内気な子が積極的に話し掛けに行くようになったり、質問の仕方を考えるようになったり、10年後だけでなく、いま現在の子供達にも良い変化が現れています。