本日、Jump-Kids一日小学校を開校致しました。小学2-4年生まで総勢22名!
授業だけど授業じゃない!?Jump式に楽しく学ぶ3時間!と題し、理科→算数→社会→国語を行いました。
そして、社会の特別講師として、李東潤さんをお呼びし、楽しい授業を展開していただきました。
■理科■
エジプトのサハラ砂漠の砂と、日本の砂を比べてみよう!
実際にサハラ砂漠の砂を観察し、水と混ぜた砂を触り比べ、顕微鏡で見比べ、最後はその砂をみんなにお土産でプレゼント。
「なんかいい匂いがする〜」「変な色ーーーー!」
「ええーー全然違うーー!」
■算数■
エジプトに旅行したつもりで時差や外貨の計算にチャレンジ!
東京が午後3時の時、カイロは・・・?日本でチキンを買うと230円だけど・・?
■社会■
いざエジプトの旅へ!
算数で計算の練習をしたみなさんを、ツアーコンダクター役の李さんがGoogle earthを使ってエジプトへ連れてってくれました!!
スフィンクスやピラミッド、、ツタンカーメン、クレオパトラなど聞いたことはあるけど意外と知られていない事実を楽しく説明してくれました!みんな興味津々!
■国語■
「エジプト、ナイル川、ピラミッド、西、ギザ、スフィンクス、4500年前、ラクダ」これらの単語使って作文を書きなさい。
社会の時間で学んだみんな、なかなか良い作文を書けていました。同じ題材を使っても、個人個人切り取り方が違います。どういった箇所に興味を持ったのか、どういった形でまとめたのか、個性あふれる作文となりました。
今回、国語の時間で大切にしたことは、内容よりも「作文を書く」ことへの苦手意識をなくさせることでした。段落や、句点、内容が正しいかなんて考えなくて良いから、とにかく書いてみよう!と。
「書く」ことは大きなアウトプットです。聞いたで終わるのではなく、自分の言葉で書いてみること。これが重要です。
今回は、理科、算数、社会、国語、科目は違いますが、全て「エジプト」という共通点で進みました。共通のテーマをそれぞれの観点によって学ぶことで、場面場面で必要な知識とはどういうものか、今ある知識でどんなことができるのか、を子供たちに感じてもらいました。
「算数」は海外の生活でも必要だね。
「理科」の知識があると旅をすると発見が増えるよね。
「社会」の知識があると一つ一つのものへのストーリーを感じられるから知識のない人より何倍も楽しむことができるよね。
「国語」は忘れたくないことや大切にしたいことを記録するためには書き残すことが大切だよね。作文はそのための練習だね。
つまり、勉強は、より人生を楽しく過ごすために行うものであり、勉強はやらされるものではないということ。
社会の李さんの授業は、私たちスタッフも楽しめました!ありがとうございました。
また、Jump学校を開校するときはよろしくお願い致します!